【PETS-068】北海道 素人 メス男 プチ0.5 大人1.5
こちらの作品【PETS-068】に出演している女優さんの名前は『葵ゆいか』さんです。「PETSHOP(妄想族)」様の作品です。


最果ての地で、少女の皮を被った僕を愛して….零れる吐息と北の情念。
凍てつく風が肌を刺す北の大地。
見渡す限りの白銀が、人の罪も孤独もすべて覆い隠してしまいそうなこの場所で、私は「彼」……いや、「彼女」と出会った。
流行りの服に身を包み、街角で所在なげに佇むその姿は、一見すればどこにでもいる可憐な少女そのものだ。
しかし、その瞳の奥には、広大な原野の如き深い孤独と、揺れ動く不安定な自我が宿っていた。
都会の喧騒から逃れ、偶然辿り着いたこの遠き地で、まさかこれほどまでに「稀有な存在」に巡り合うことになるとは、運命という名の神は時に残酷で、時にあまりに甘美な悪戯を仕掛けてくる。
その日の「彼女」の機嫌は、北の空には珍しい小春日和のようだった。
不安定な精神の波が、久方ぶりの情事という快楽への予感によって、凪のように静まっていたのだ。
ホテルの密室内、暖房の熱気にまどろむ空気の中で、私は「彼女」を女の子として丁寧に、慈しむように扱った。


服を脱ぎ去れば、そこには偽りようのない少年としての肉体が露わになる。
だが、羞恥に染まる頬、震える睫毛、そして私を求める指先の繊細さは、どんな女よりも艶やかで、たおやかであった。
交わる肌の熱だけが、私たちが今この瞬間に生きている唯一の証明だった。
挿入の衝撃に身を捩り、喉を鳴らして愛を乞うその姿。
自らの性を境界線の上で揺らしながら、快楽の渦に呑まれていく「彼女」の熱い吐息が、私の理性を剥ぎ取っていく。
それは単なる性交を超えた、魂の救済に似た儀式だった。


女の子として接してもらえる喜びと、男としての本能がぶつかり合い、やがて混ざり合っていく背徳の極み。
「今後も続けるつもりはないけれど、すぐには卒業できそうにない」…。
事後、虚脱感の中で「彼女」が零したその言葉には、未来への希望と、現状への絶望が等分に混ざっていた。
私たちは一時の夢を共有したに過ぎない。この雪が溶ける頃には、この熱も、重ねた肌の記憶も、北の風にかき消されてしまうだろう。
恐らく、もう二度と会うことはない。
だからこそ、この「最果ての抱擁」は、永遠に溶けることのない凍土のように、私の胸の奥深くへ深く刻み込まれたのだ。


